実習 Verilog-HDL論理回路設計
(CQ出版)
●印が最新の追加・更新情報です.
■ 訂正
●2002年7月 4日 追加分
●2002年5月31日 追加分
●2002年5月 1日 作成分
■ 補足説明
●LeonardoSpectrum および MAX+plusU のライセンスファイル取得について
●LeonardoSpectrum および MAX+plusU のインストールについて
■ FAQ
●2002/7/4----------
●本書 224ページ:図8.4 中央上部
誤: 「stopがインアクティブ」
正: 「startがアクティブ」
●本書 225ページ:網掛け部のリスト 7行目
誤: end else if (wait_count != 0) begin
正: end else if (wait_state != 0) begin
●本書 241ページ:リスト8.7 30行目
誤: // sutatus port address
正: // status port address
●2002/5/31----------
●本書 103ページ:リスト4.7 16行目に追加
誤: 16: if (Sstate) begin
正: 16: end else if (Sstate) begin
●本書 105ページ:図4.11 Sステートの右の式
誤: { Hreg, Lreg } <= { 1, Hreg, Lreg[3:1] }
正: { Hreg, Lreg } <= { 0, Hreg, Lreg[3:1] }
●2002/5/1----------
●付録CD-ROM \appendix\chameprj\chametop.v [修正済みファイル]
誤: 8行目: DACK0, EIOWR_N, EIORD_N, ADRS, DATA,
正: 8行目: DACK0, EIOWR_N, EIORD_N, ADRS, DATA, DATA7X,
追加:42行目: input DATA7X;
○付録CD-ROM \appendix\chameprj\chametop.ctr [修正済みファイル]
追加:36行目: PIN_NUMBER 190 .work.chametop.INTERFACE.DATA7X
[解説]
カメレオン109ボードにおいて,CPUのD7(データバスのビット7)と接続さているFPGA (FLEX10K20) の端子が2本あります.CD-ROMに収録したカメレオン109ボード用のトップ・モジュールのVerilog-HDLファイルには,この内1本しか定義がありません.そのため,もう1本の端子が未定義となりデフォルトでLowレベルの出力端子となってしまいます.
修正を要するファイルは chametop.v と chametop.ctr です.上記リンク「修正済みファイル」をクリックすると修正済みファイルが表示されますので,テキストファイルとして保存するか(拡張子に要注意),全部をコピーして適当なエディタ(メモ帳)を起動しペーストして保存してください.
●付録CD-ROM \tool\altera\altera.htmlの中の項目
■ライセンスのセット・アップ
●LeonardoSpectrumのライセンス・セット・アップ
誤: set LM_LISENCE_FILE=D:\flexlm\lisence.dat
正: set LM_LICENSE_FILE=D:\flexlm\license.dat
●本書 7ページ:2行目 目次
誤: 第5章 SiolsVによる
正: 第5章 SilosVによる
●本書 75ページ:図3.4 上位モジュール内 6行目
誤: .in_data(in1),
正: .in_data1(in1),
●本書 165ページ:22行目
誤: FileからOpen...を選択し
正: FileからSelect Programming File...を選択し
●本書 215ページ:7行目
誤: 第2章 2.2
正: 第4章 4.3
●本書 270ページ:3行目
誤: 「Verlog HDL
正: 「Verilog HDL
●本書 270ページ:15行目
誤: MAX + Pluse
正: MAX + Plus
■ 補足説明
●LeonardoSpectrum および MAX+plusUのライセンスファイル取得について
(2002/5/1)
ライセンスファイルの取得に MAC アドレス (12桁の16進数)
が必要で,DOSプロンプト を起動し,ipconfig /all
コマンド (Win-98SE以外は未確認ですが,おそらく同じコマンドであろうと思います)
を実行して調べます.
この時,モデム関係の情報も表示されますので,EtherNetボードのMACアドレスであることを確認
(説明項目にボードの名称が表示されます)
して下さい.
説明 . . . . . . . . . . . . : ここに Ether Net Adapter (NIU) の機種が表示されます
物理アドレス . . . . . : ここに MAC アドレスが表示されます ( -
記号は除いて申請します)
DHCP有効. . . . . . . . : ここは無関係
メディアの状態. . . . : ここも無関係
もし,DOS窓の画面に納まりきらない場合には
ipconfig /all >ttt.txt
として画面出力をファイルへ保存し,ttt.txtをメモ帳などで開いて確認して下さい.
● LeonardoSpectrum および MAX+plusU
のインストールについて (2002/5/1)
LeonardoSpectrum および MAX+plusUは起動時にライセンス承認が行われます.ライセンス承認のためにはEtherNetボード
(ネットワーク・インターフェース・ボード ...
NIU) が必要ですが,さらにそのEtherNetボードがTCP/IPとバインドされている必要があります.パソコンをLANに接続している場合にはその作業は完了していますが,ライセンス承認のためだけに使用する場合にも次の2つの設定作業が必要になります.
(1) EtherNetボードがTCP/IPとバインドされている
(2) IPアドレスとネットマスクが設定されている(こちらはやっておいたほうが無難)
Win-98SEでは,
マイコンピュータ→コントロールパネル→ネットワーク
を開き,EtherNetボードを選択してTCP/IPとのバインド確認/設定をします.さらに,
TCP/IP->(NICボード)... <実装しているボードにより名前が異なります>
を選択し,サブ・ウィンドウでIPアドレスのタブを選び,IPアドレスとネットマスクを設定します.
IPアドレスを設定のラジオボタンをON
IPアドレスは 172.100.100.100
ネットマスクは 255.255.255.0
ネットワークに接続していない場合は,これらは適当な値でOKです.設定を終えましたら,コンピュータを再起動します.なお,オペレーティング・システムによってはこの設定方法は異なることがあります.